ゲキサカと唯一のFIFA公認ゲームPS3版「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会」(5月13日発売)によるコラボレーションゲーム大会「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 ゲキサカカップ」が22日、東京・千駄ヶ谷のスポーツバー「LA BOMBONERA」で行われた。

　予選リーグ、決勝トーナメントの激戦の末、準優勝は佐藤祐輔クンと今井直樹クンによる諏訪東京理科大学コンビ『チーム おれのティラミス』が輝いた。3位は中沢俊貴クンと中村稜クンによる東京工学院専門学校コンビ『シーサーズ』と、石井祐太クンと青木嵩クンによる桐光学園高サッカー部コンビ『ワッショイブラザーズ』だった。

以下、3チームのコメント

▽準優勝
『チーム おれのティラミス』
●佐藤祐輔クン
「徹夜で練習してきたが、まさか決勝まで残れるとは思わなかった。負けたのは悔しいけど、満足できた。きょう6時39分の『あずさ2号』で長野から来たけど、良かった。バイトの初任給を前借りしてまで来たかいがありました。今井とはこれからサッカー部に入ろうと思っているけど、この大会で仲が深まって、一緒にやっていけるような気がしました。またゲキサカさんやEAさんの大会があったらぜひ参加したいです」

●今井直樹クン
「きょう、最初の5分をやっただけで、操作が難しいなと感じたけど、スタッフの人が親切に教えてくれたので、楽しくできた。ぼくらが決勝に残って、申し訳ないなという気持ちと、負けて悔しいという半々の気持ちです。佐藤とは、大学に入って友達になったばかりだが、試合が始まるとガツガツやるんだなとか、お互いの性格がさらに分かった。2位にもなれて、一生の友達になれるかなと思った」

▽3位
『シーサーズ』
●中沢俊貴クン
「1勝もできないと思っていたし、全敗するかもしれないと思っていたけど、まさかベスト4に入れるとは思わなかった)佑燭舛・血・・剏・弔・そ于颪辰同カ月くらいだが、ゲームをやるときはいつも中村クンとやってます。GLで引き分けたときは何も思わなかったけど、準決勝で負けたときは悔しかったです」

●中村稜クン
「ここまで残れてびっくりしています。1勝できれがいいと思っていたけど、準決勝までこれて満足しています。今度、この大会が開かれたら優勝したいです。シーサーズの名前の由来? ぼくは沖縄出身だからです。先輩がつけてくれたので、そうしました』

▽3位
『ワッショイブラザーズ』
●石井祐太クン
「ただ悔しいです。次、大会があったらまた参加したい。そのときは優勝したいです」
●青木嵩クン
「ゲキサカカップが開かれると聞いて練習し、徐々に上達しました。素晴らしい雰囲気の中でプレーできて、とても楽しめた。次の大会があればリベンジしたい」