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ブラインドサッカー日本代表が今月末開幕の「ワールドグランプリ in フランス」出場へ

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初出場の東京パラリンピックで活躍を見せた日本代表

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は8日、今月29日から9月4日までフランスで行われる「ブラインドサッカーワールドグランプリ in フランス」に、ブラインドサッカー男子日本代表チームを派遣することを発表した。

 派遣選手やスタッフは後日発表予定。出場国は、ブラジル(世界ランキング3位)、日本(同4位)、フランス(同8位)、ルーマニア(同19位)、ドイツ(同30位)。それぞれ4か国と戦う総当たり戦で順位を決定する。

 日本は29日の初戦でドイツ、30日の第2戦でルーマニア、9月1日の第3戦でブラジル、同月2日の第4戦でフランスと対戦する。

 2024年パリパラリンピックの出場枠は8チーム。すでにホスト国のフランス、ヨーロッパ選手権2022覇者のトルコが決定済み。日本は今年11月9日開幕の「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2022」で優勝するか、同大会3位以上で出場権利を得られる23年8月開催の「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2023」でパリパラリンピック出場権未獲得チームの上位3か国に入る必要がある。

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