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[関西]首位・関学大はFW山田2発、2位・大体大はFW古山2発でともに連勝、台風で2試合が延期:後期第2節

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2得点でチームを勝利に導いた大体大・古山兼悟(2年=立正大淞南高)

 関西学生サッカーの後期第2節(第13節)が17日と18日に行われた。19日に予定されていた2試合は、台風14号の影響で中止となっている。

 首位の関西学院大は、大阪学院大に3-0で快勝。U-21日本代表FW木村勇大を欠く戦いとなっているが、“相棒”のFW山田剛綺(4年=京都橘高/東京V内定)の2発などで首位をキープした。

 2位の大阪体育大大阪産業大に2-1で勝利。前半を1点ビハインドで折り返したが、FW古山兼悟(2年=立正大淞南高)の2ゴールで逆転。古山は16点目で、得点王争いを独走している。

 阪南大関西福祉大を1-0で下し、後期2連勝。順位を暫定4位に上げた。京都産業大甲南大に2-0で快勝し、後期初勝利を挙げた。

 第14節は23日と24日に行われる。

(9月17日)
[三木総合防災公園陸上競技場]
関西学院大 3-0 大阪学院大
[関]山田剛綺2(2分、62分)、長尾優斗(78分)

大阪体育大 2-1 大阪産業大
[体]古山兼悟2(70分、79分)
[産]島袋優斗(33分)

(9月18日)
[三木総合防災公園陸上競技場]
京都産業大 2-0 甲南大
[京]夏川大和(36分)、食野壮磨(74分)

阪南大 1-0 関西福祉大
[阪]早川海瑠(70分)

(9月19日)
びわこ成蹊スポーツ大 延期 立命館大
関西大 延期 同志社大

●第100回関西学生L特集

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