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[関東]駒大が残留争い直接対決に快勝!早大は降格圏のまま…東国大と国士大は連続ドロー:延期分

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東京国際大と東京国際大は1-1でドロー

 関東大学サッカーリーグ1部の第13節延期分2試合が28日に行われた。

 東京国際大国士舘大と1-1で引き分けた。開始3分にMF東條敦輝(4年=鳥取U-18)のパスで前を向いたMF大西悠介(3年=流通経済大柏高)がゴールネットを揺らして国士大が先制したが、同32分に東国大はFW八木橋俊介(4年=成立学園高)が同点弾を決めてドローに持ち込んだ。

 ともに後期リーグは2戦連続ドロー。東国大は首位と勝ち点差8の3位。国士大は首位と勝ち点13差の8位となっている。

 残留争いをする2チームの対戦となった駒澤大早稲田大の一戦は、4-1で駒大が快勝した。前半9分に早大がMF平松柚佑(3年=山梨学院高)のゴールで先制したが、駒大はFW松本ケンチザンガ(3年=浦和東)のゴールなどで前半に3得点を奪って逆転に成功。終了間際にも松本がゴールネットを揺らしてダメを押した。

 残留争いは勝ち点14とした駒大が一歩抜け出して9位。早大は最下位の順天堂大と同勝ち点8で、降格圏の11位のままとなっている。

 リーグ戦は中断期間を終え、10月1日より再開される。

東京国際大 1-1 国士舘大
[東]八木橋俊介(32分)
[国]大西悠介(3分)

駒澤大 4-1 早稲田大
[駒]松本ケンチザンガ2(19分、90分+3)、小島心都(38分)、鷹啄トラビス(43分)
[早]平松柚佑(9分)
●第96回関東大学L特集

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