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兵藤慎剛氏が早稲田大監督に就任!! 同級生3名の“同時監督業スタート”に増嶋竜也氏「人生ワクワクするなぁ」

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兵藤慎剛氏の仙台所属時と早稲田大所属時

 早稲田大は22日、兵藤慎剛氏が監督に就任すると発表した。これまで外池大亮氏が5年間監督を務めていたが、昨年11月に退任が発表されていた。

 兵藤氏は同大学の卒業生で、4年次にはキャプテンマークを巻いて“大学日本一”を経験した。その後横浜FMでプロキャリアをスタートすると、札幌、仙台、相模原でプレーして昨年2月に現役引退を発表した。早稲田大は昨シーズン関東1部を12位で終え、兵藤体制1年目は2部で戦うこととなる。

 同氏は大学公式サイトを通じて「2023年、早稲田大学ア式蹴球部監督を拝命いたしましたH20卒の兵藤慎剛です。監督としては1年目ですが、関東リーグ1部に復帰することをミッションとし、組織としての強さを最大限に構築できるよう覚悟を持って取り組みたいと思います。何卒、よろしくお願いいたします」と意気込みを伝えている。

 また、同級生の元Jリーガー・増嶋竜也氏は同日にツイッター(@masushima05)を更新し、同じ85年生まれの平山相太氏の名前もあげながら「同じタイミングでみんな監督になっちゃった。人生ワクワクするなぁ」と投稿した。増嶋氏はSHIBUYA CITY FC(東京都社会人1部)、平山氏は筑波大トップチーム(関東大学1部)の監督に就任する。同級生3氏の監督キャリア1年目に注目だ。

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