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大学日韓定期戦21日に開催「日本の代表として戦いたい」女子日韓戦も初開催

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 第21回大学日韓(韓日)定期戦および、第1回大学女子日韓(韓日)定期戦の記者会見が16日にオンラインで行われた。

 コロナ禍により休止していた日韓定期戦だが、昨年6月にレモンガススタジアム平塚で3年ぶりに開催。同年9月には韓国でも定期戦が実施された。

 今年度はコロナ禍前と同様にリーグ開幕前の3月に実施。3月21日に浦和駒場スタジアムで13時にキックオフする。

 21回目の開催となる大学日韓定期戦だが、これまでアウェーのチームが勝利したことがない。全日本大学選抜の主将を務めるMF美藤倫(関西学院大3年=東海大大阪仰星高/G大阪内定)が「大学サッカーの価値を高めるためにも、日本の代表として戦いたい」と意気込めば、全韓国大学選抜のキム・グァンヒ主将も「昨年の試合をみて、全日本は技術や戦術が高いと感じたが、我々も準備をしている。日本に行っていい結果を得たい」と力強く話した。

 また今年度より新たに大学女子日韓定期戦と、大学日韓新人戦(男子)が開催される。いずれも3月20日にブリオベッカ浦安競技場で行われ、新人戦が15時、女子定期戦が18時にキックオフ。新人戦は筑波大と仁川大が対戦する。

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