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[ケイスポ]慶應義塾大・リーグ第10節プレビュー、2週連続の中大撃破へ

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[慶應スポーツ ゲキサカ版]

 12日に行われる第84回関東大学サッカー1部リーグ第10節で、慶應義塾大は中央大と対戦する。

 リーグ戦中断期間中の総理大臣杯予選で対戦し、2週連続の対戦となるこのカード。先週の中大戦はFW森田達見(2年=川崎F U-18)の劇的な決勝ゴールにより2-1勝利し、全国への切符を手にした慶大だが、今節は雪辱を期す中大の反撃が予想される。「全国に出るチームということを証明したい」(DF三上佳貴主将、4年=藤枝東高)。気持ちのぶつかり合いとなることは間違いない。

 勝負の鍵はセカンドボール。中大は個人の能力が高く、しっかり繋げるチーム。こぼれ球を拾えないと波状攻撃される恐れがある。MF大塚尚毅(3年=滝川二高)らボランチ陣がいかに競り合いに勝利出来るかがポイントだ。

(取材・文 慶應スポーツ新聞会)


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