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皇后杯決勝は2年連続同カードに…4連覇狙う日テレとなでしこL覇者の浦和Lがファイナルへ

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皇后杯ファイナリストが決定

 皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会は24日、サンガスタジアム(京都)で準決勝を行った。

 皇后杯4連覇を狙う日テレ・東京ヴェルディベレーザはマイナビベガルタ仙台レディースと対戦した。前半26分にDF遠藤純が先制し、1-0で前半を折り返すと、後半7分にはFW宮澤ひなたが追加点。同12分、34分に遠藤がゴールを決めハットトリックを達成した。同40分にマイナビのFW浜田遥に1点を返されたが、3点差を守り切り、4-1で勝利した。

 準決勝のもう一試合。昨年のファイナリストでなでしこL覇者の浦和レッズレディースアルビレックス新潟レディースと対戦した。前半13分にMF猶本光の得点で先制に成功。だが、同24分に新潟LのMF上尾野辺めぐみに同点ゴールを許した。その後スコアは動かず、1-1で90分間を終了。延長戦でも決着がつかなかった一戦は、浦和Lが5-3でPK戦を制した。

 3連覇中の日テレか、なでしこL覇者の浦和Lか。2年連続同カードとなった皇后杯決勝は12月29日、サンガスタジアムで14時キックオフで行われる。

【準決勝】
12月24日(木)
[サンガスタジアム]
日テレ 4-1 マイナビ
[日]遠藤純3(26分、57分、79分)、宮澤ひなた(52分)
[マ]浜田遥(85分)

浦和L 1-1 (PK5-3) 新潟L
[浦]猶本光(13分)
[新]上尾野辺めぐみ(24分)

●第42回皇后杯特設ページ

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