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セリエA、ローマが首位浮上

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[ローマ 1日 ロイター]

 サッカーのイタリア・セリエAは1日、各地で8試合を行い、昨季王者インテルはカリアリと1―1で引き分けた。インテルは前半17分、カリアリのコルッチに先制ゴールを献上。このあとグロッソのゴールで同点に追いついたが、勝ち越すことはできなかった。

 ローマはエンポリに1―0で勝利。 パレルモはキエーボを1―0で下した。

 今季5試合を終えて、ローマとパレルモが勝ち点12で並んだが、得失点差で上回るローマが首位に浮上。インテルは1差の3位に後退。このほか、ACミランはシエナと0―0で引き分けた。

 MF小笠原満男が所属するメッシーナはリボルノに0―1で敗戦。小笠原は移籍後初の先発出場。フル出場を果たしたが、得点には絡めなかった。

<写真>10月1日、サッカーのイタリア・セリエA、ローマが首位に浮上。写真左はローマのモンテラ
(2006年ロイター/Alessandro Bianchi)

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