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ベッカムが欧州選抜、古巣マンUと対戦

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[マンチェスター(英国) 13日 ロイター] サッカーのスペイン1部リーグのレアル・マドリードに所属する元イングランド代表主将のデビッド・ベッカム(31)が、3月13日に行われる欧州選抜チーム対マンチェスター・ユナイテッド戦に出場するのが分かった。

 マンUのユニフォームで約400試合プレーしてきたベッカムが、オールド・トラフォードのピッチに立ち古巣クラブと対戦するのは、2003年の退団以降初めてのこととなる。

 ベッカムは「3月13日の試合でプレーできることになり、うれしい。オールド・トラフォードに戻ることは特別なことになるだろう。本当に楽しみにしている」と喜んだ。

 ベッカムは今季終了後に米メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍することを表明し、カペロ監督から出場メンバーから外されていたが、10日のレアル・ソシエダ戦で1カ月ぶりに復帰。前半に同点ゴールを決め、チームの逆転勝利に貢献した。

 欧州選抜チームは、イタリア代表を昨年のワールドカップ(W杯)優勝へ導いたリッピ監督が指揮。ベッカムのほか、スティーブン・ジェラード、ジェイミー・キャラガーらもメンバー入りしている。

<写真説明>2月13日、サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリード所属のデビッド・ベッカム(右)が、3月13日に行われる欧州選抜チーム対マンチェスター・ユナイテッド戦に出場するのが分かった。10日撮影(2007年 ロイター/Felix Ordonez)

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