beacon

小笠原のメッシーナに罰金

このエントリーをはてなブックマークに追加
 スポーツ報知は15日、MF小笠原満男(27)が所属するイタリア・セリエAのメッシーナが、13日にイタリア・リーグ協会(LEGA)の規律委員会から、4000ユーロ(約63万円)の罰金を科されたと報じている。
 同紙によると、11日にホームで行われた第23節のカターニア戦で、無観客試合にもかかわらず、約500人のメッシーナ・サポーターがスタジアムに紛れ込んでいたためとのこと。中にはサポーターソングを歌い、野次を飛ばす場面もあったといい、審判から規律委員会に報告され、罰金となったという。
 イタリア・サッカー協会は8日、2日に行われたセリエA第22節のカターニア-パレルモ戦で起きた警官1人が死亡する暴動を受けて、イタリア政府が7日に定めた安全基準を満たしていない会場での試合は無観客とする決定を下している。
(文 宝田雅樹)

TOP