beacon

ベッカム退場、レアルはドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[マドリード 17日 ロイター] サッカーのスペイン1部リーグは17日、各地で2試合を行い、ベティス戦に先発出場したレアル・マドリードのMFデビッド・ベッカムがレッドカードの退場処分を受けた。試合は、スコアレスドローに終わった。

 現在リーグ3位のレアルはホームでの試合だったが、後半ロスタイムにベッカムが相手チームのイシドロに背後からタックルを仕掛ける報復行為。レアル通算150試合目という節目の試合で一発退場となった。元イングランド代表主将のベッカムは、前節のレアル・ソシエダ戦で約1カ月ぶりに復帰し、ゴールを決める活躍をみせていた。

 このほか、サラゴサはミリートがゴールを決め、ビジャレアルに1―0で勝利した。

 18日には、首位のバルセロナがアウエーでバレンシアと対戦。2位のセビージャは、ホームにアトレチコ・マドリードを迎える。

<写真説明>2月17日、サッカーのスペイン1部リーグでベティス戦に先発出場したレアル・マドリードのベッカムが退場処分、試合はスコアレスドロー(2007年 ロイター/Victor Fraile)

TOP