欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長(52)が13日、都内ホテルで来年6月7～29日にオーストリアとスイスで共催される欧州選手権をPRした。
　13日の日刊スポーツによると、大会を放送するWOWOWから和崎信哉社長、解説者の奥寺康彦氏、TBSから三角英一スポーツ局長、解説者の金田喜稔氏も同席して会見したとのこと。プラティニ会長は「W杯は最後の3、4試合に体調を整えればいいが、ユーロ(欧州選手権)は初戦から決勝に近い戦いが続く。(1次リーグから決勝まで)ハイレベルな戦いになる」と話したとのこと。また、会見では新調された優勝カップ「アンリ・ドロネー杯」も披露されたという。
　なお、WOWOWでは同選手権31試合をハイビジョンで全試合生中継。TBSも決勝など9試合を地上波独占で生中継する。
EURO本大会組み合わせ
(文　宝田雅樹)