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CWC浦和選手ミックスゾーン速報

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 13日、CWC準決勝の浦和対ミラン戦が行われ、ミランが1-0で勝利した。以下は試合後の浦和選手コメント。

●鈴木啓太
「0-1という結果で、自分の中ではやれるところと、まだまだというところがあったので、一概にどちらとは言えないですね。ミランはとにかく、ボールをあまり奪われないですよね。無理だと思ったらシンプルにつなぐ。そのあたりのチーム能力や方向性というところは見習うべきだと思いました。(チャンスもあったが?)スピードを生かせたときにチャンスができる。ただ、1対1では勝てないので、そこをどうするか。でも、そこでできたときは形になっていました。でも、相手は簡単にやらせてくれないですね。(やる前のイメージとの違いは?)そんなにイメージを固めていなかったので、違いは特になかったです。あまりイメージを持つとそれを超えられなくなるので。でも、ボールを取られないところ、1人1人の能力が高いですね」

●闘莉王
「相手は世界一の(国のクラブ)ですからね。チーム力で抑えようと思っていたけど、2本くらいやられてしまいました。仕方ないといえば仕方ないですけどね。やっぱ、イタリアです。イタリアですからなかなか(点を)取らせてくれないっすね。それでも何回かチャンスはあったのですが、簡単にはいかないですね。ジラルディーノ?借りは返せたかなと思う。本当に、テレビで見ている人たちですからね。いい経験になりました。いろいろな意味で、海外ってこういうものかなということも。勉強になりました」

●山田暢久
「(最後の攻撃でシュート打たなかったが?)いっぱいいっぱいだったので、時間が分からなかったんですよ。最後のシュートより、その前のほうが悔しかったです。長谷部がうまく動いてくれたんですけど。やってみてどうというより、時間が短かったので、満足はいかないですけど、こういう舞台を味わえてよかったです。久しぶりなんでね、時間は全然わからなかったです。(トップ下?)トゥのケガもあったし、前で使ってくれたので攻撃の意識はありました。サイドとは全然違いますね。楽しいですよ。前の試合でもチームがまとまってきていると思っていました。1-0になった後に相手が落ち着いてしまったので、僕は流れを変えようという意識は自分でもしていました。世界3位?そうですね、狙っていきたいです」

浦和対ミランの試合写真はCWC PHOTONEWSで掲載!

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