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マルディーニ、カズの記録破る

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 13日に横浜国際総合競技場で行われたFIFAクラブW杯準決勝浦和(日本)-ミラン(イタリア)戦で、後半35分から途中出場したミランの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニがクラブW杯の最年長出場記録をつくった。
 これまでの記録は05年大会でシドニーFC(豪州)の一員として出場したFW三浦知良(現・横浜FC)が記録した38歳293日。マルディーニは39歳170日の出場で新記録を更新した。なお、マルディーニは既に、今季終了後の現役引退を表明している。
 ミランは16日、クラブW杯決勝でボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)と対戦する。
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(文 宝田雅樹)

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