beacon

オランダ代表FWが殺人未遂で起訴へ…昨夏、身内をナイフで刺す

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクインシー・プロメスに身内をナイフで刺した疑い

 スパルタク・モスクワに所属するオランダ代表FWクインシー・プロメス(29)が殺人未遂で起訴された。オランダ『ダ・テレグラフ』の内容を『スカイ』が伝えている。

 プロメスが逮捕された一報は昨年末に伝えられていた。昨年7月に家族内でパーティーを行った際、口論に発展。プロメスは身内のひざをナイフで刺し、重傷を負わせたという。11月に発覚すると、捜査が開始され、昨年12月に逮捕に至った。プロメスは容疑を否定し、その後、釈放されている。当時はアヤックスでプレーしていたが、今年2月にスパルタク・モスクワに移籍。リーグ戦で9試合に出場している。

 オランダ『ダ・テレグラフ』によると、警察は5月に捜査を終え、検察は殺人未遂、または過失致傷で起訴に動くという。現所属のスパルタク・モスクワは、今回の件について「プロメスは今後の試合に集中している。彼の弁護士が対応している」とコメントしている。

TOP