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初タイトルのライプツィヒ、2015年から在籍する10番MF「やっと勝てた。今夜はお祭り騒ぎ」

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 ライプツィヒの面々がトップリーグ初タイトル獲得で喜びを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。

 ライプツィヒは21日、DFBポカール決勝でフライブルクと対戦。1-1の120分間を戦い抜くと、PK戦を制してポカール制覇を成し遂げた。今季途中から就任し、チームを優勝へと導いたドメニコ・テデスコ監督は「本当に感情的な試合だった。60分間、1人少ない状態でプレーしたんだ」と総括した。

「まだ、すべてを受け入れることができない。とても安堵している。私はただ、選手たちを褒めることしかできない。アプローチを変えることと、1人少なくなったときにあれだけ良いパフォーマンスを見せ、あれだけ情熱的にディフェンスすることは別のことだ。私はこのチームを、すべての選手を、心から誇りに思う」

 また、10番を背負い、2015年から在籍する最古参のエミル・フォルシュベリは「言葉を失ったよ。1人少なくなってから、あのように盛り返すのは簡単なことではないからね」と喜ぶ。

「情熱とメンタリティの表れだ。7年目にして、やっと勝てたんだ。6、7人のアシスタントコーチがサイドラインから応援してくれたし、ピッチにいない選手もみんな応援してくれた。今夜は本当にお祭り騒ぎになるだろう。大きなものになるだろう」

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