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セネガル国内で絶大な人気を誇るマネ「僕がプレーするときは休日みたいなもの」

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FWサディオ・マネ

 バイエルンのFWサディオ・マネがクラブの公式インタビューに応じ、改めて意気込みを語った。

 2016年夏にサウサンプトンからリバプール入りしたマネは、その後の6シーズンにわたって主力として活躍。すると、今夏に新たな挑戦を求めてバイエルンへの移籍を決断した。マネは「バイエルンが興味を持っていると聞いたときは、もちろん本当にうれしかった」と明かし、このように語る。

「このクラブで何か特別なことを成し遂げるために、自分自身を追い込むことができると思ったんだ。それは、ブンデスリーガはもちろん、チャンピオンズリーグなど、可能な限りのトロフィーを獲得することだ。チャンピオンズリーグは、世界中のすべての選手の夢だ。僕らには素晴らしいチームと才能ある選手たちがいる。一緒になって成し遂げられると思う」

 マネは「サッカー選手として新しいクラブに行き、家族や母国のみんなが喜んでくれたら、それは素晴らしいことだし、自分をプッシュして全力を尽くすモチベーションになる」ともコメント。実際、セネガル国内でのマネの支持率は非常に高いという。

「僕がプレーするとき、(セネガルでは)その日は誰も働かないんだ。休日みたいなものだ。みんなテレビに集中して僕のことを見ている。今はミュンヘンにいるから、バイエルンが試合をするときは、セネガル中、誰も働かないよ」

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