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サントス会長が去就注目のネイマールに言及「彼の復帰が私たちの夢。扉は開いている」

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パリSGのFWネイマール

 サントスのアンドレス・ルエダ会長は、パリSGのFWネイマールの復帰を夢見ているようだ。

 2013年にバルセロナに加入するまでサントスに在籍し、世界中からの注目を集めたネイマール。以降はスペインの名門で活躍し、2017年夏には史上最高額の移籍金でパリSGに活躍の場を移す。さらに、ブラジル代表としてもレジェンドであるペレ氏の歴代通算最多ゴール数に迫る活躍を残してきた。

 しかし、一時はバロンドールの最有力候補の1人にも推されたネイマールのパリSGでの立場は揺らぎ始めていると報道。先日から今夏の移籍市場で新天地を求めるのではないかとも報じられ、プレミアリーグ勢などが新天地の候補に挙げられた。

 そんな注目の集まるネイマールの去就に関して、サントスのルエダ会長はブラジル『Radio Guaruja』で注目発言を残す。「私はしばしばネイマールの父親(兼代理人)と話をしている。彼と考えを交わし合うことはデイリールーティーンの一部だ」と話し、ブラジル代表FWの復帰の可能性について語った。

「彼のパリSGでの状況やこのチャンスがある中で、私たちサントスはいつだって扉を開けているし、夢を見ている。ここを離れたとき、彼は戻ってきたいと言っていた。私たちは話し合っているし、これからも話を続けることになる。これは私たちにとっての夢だ。最低でもトライすることが私の義務だ」

 なお、ネイマールの去就を巡ってはバルセロナ復帰やチェルシー、ニューカッスル行きなどが浮上するが、パリSGと2027年までの新たな長期契約を締結する可能性も伝えられている。

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