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ポステコグルー、45分間で交代の前田大然の状態に「少し痛めたが、深刻なものではない」

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セルティックFW前田大然

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、ロス・カウンティ戦のハーフタイムで途中交代した前田大然の状態について語った。

 6日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第2節でセルティックは敵地でロス・カウンティ戦と対戦。古橋亨梧が後半開始早々に先制点を挙げ、その後一時は同点にされたが、モリッツ・イェンツ、リエル・アバダのゴールで勝ち越して3-1で勝利した。

 しかし、この試合では先発し、前半に勢力的な動きを見せていた前田がハーフタイム中にアバダと途中交代。前半終了時に脚を痛がるようなそぶりを見せており、その後再びピッチに現れなかったため、負傷の可能性が指摘されていた。そんな同選手について、ポステコグルー監督は試合後にコメントしており、その様子をイギリス『The Celtic Way』が伝えた。

「彼は少し痛めていたが、オーケーだ。何も深刻なことはない。すぐに問題なくなるだろう。それに、私は後半になればもっとボールが持てると感じていたし、風上に立っていた。リエルはそのような状況を得意としている。彼がインパクトを残せると思っていたし、実際にそうできていた」

 なお、開幕戦のアバディーン戦でケガを負った旗手怜央は、ロス・カウンティ戦を欠場していた。

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