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「中の選手に託した」ボルシアMG板倉滉がバイシクル同点弾を好演出!!「さらに良くなる」と手応えも

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日本代表DF板倉滉

 ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉が自身のブンデスリーガデビュー戦を飾るアシストを記録した。「良いスタートが切れた。勝ちが全てなので今日の試合は良かった」とホッフェンハイムハイム戦を振り返っている。

 今夏マンチェスター・シティから完全移籍でボルシアMGに加入した板倉は、昨季は期限付き移籍でシャルケに所属し、ブンデスリーガ2部でプレー。今季は自身初のブンデスリーガ挑戦となった。

 そんな中、プレシーズンでのアピールに成功した板倉は、6日に行われた開幕節のホッフェンハイム戦に先発出場。「初めてのブンデスリーガだったけど、そこはそこまで気にすることはなく、いつも通りを心がけてやった」と冷静に試合に入ったようだ。

 すると、1点ビハインドで迎えた前半42分にブンデス初アシストをマーク。右サイドからのコーナーキックがファーサイドに流れると、バックステップでタイミングを合わせて頭で折り返し、DFラミ・ベンセバイニのバイシクル弾をアシストした。

「あそこに落とすイメージだった。(クロスが)手前だったら自分でいってたと思うけど、結構大外に来たので中の選手に託すというイメージで落とした」

 板倉の好演出で同点としたボルシアMGは後半に2点を追加し、3-1で勝利。新シーズンを白星で発進させた。自身のデビュー戦で勝利に貢献した板倉は、「もっと試合を通じて合わせていかないといけないと感じた」と振り返る。ただその中でも「さらに良くなっていくんじゃないかなと思う」と手応えも掴んだようだ。

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