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元ドイツ代表DFが妊娠中の恋人に暴行か…ドルトムントは「話をして疑惑を探る」

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DFニコ・シュルツ

 ドルトムントのDFニコ・シュルツに恋人への暴行疑惑が浮上している。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。

 29歳のシュルツは2019年にドルトムントへと加入。2018年にはドイツ代表デビューも果たした実力者だ。しかし、今回の報道によると、シュルツは2020年に当時妊娠中だったガールフレンドが出産するわずか2週間前にお腹を蹴ったという疑惑が浮上している。それ以外にもガールフレンドを投げ飛ばしたとされ、元恋人側からDVがあったとして告訴されたという。

 ドルトムントは『ビルト』に対し、「現在までのところ、ニコ・シュルツの私生活に対する検察官の捜査について何も聞いていない。今回の報道を機に、選手と直接話をして、深刻な疑惑を探る」とコメント。また、シュルツは弁護士を通じて、一連の報道を否定した一方で、『Instagram』は削除している。

 なお、6日に行われたレバークーゼンとの開幕戦ではメンバー外となっていた。

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