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開幕節ゴールのフライブルク堂安、独誌がMOM&ベストイレブンに選出!!

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フライブルクMF堂安律

 フライブルク日本代表MF堂安律が独誌『キッカー』が選出する開幕節のベストイレブンに名を連ねた。

 今季フライブルクに加入した堂安は、6日のブンデスリーガ開幕節アウクスブルク戦でスターティングメンバーに名を連ね、4-2-3-1の右サイドハーフの位置に入った。

 前半こそスコアレスで折り返したフライブルクだが、後半1分に先制すると、同3分、同16分に加点して一気にリードを3点差に広げる。そして、同33分には堂安が魅せた。PA外でボールを受けると、相手に寄せられながらも力強くキープし、左足から放ったグラウンダーのシュートでネットを揺らした。

 チームは4-0の快勝を収めて白星発進。独誌『キッカー』はFWミヒャエル・グレゴリッチュとともに、堂安に採点「1.5」をつけてMOM、そして開幕節のベスト11に選出した。

 ベスト11にはフライブルクから堂安、グレゴリッチュ、DFクリスティアン・ギュンター、DFマティアス・ギンターが選出されており、フランクフルトに6-1で大勝したバイエルンとともに最多タイの4人が名を連ねた。

『キッカー(日本語版)』によると、チームを率いるクリスティアン・シュトライヒ監督は堂安について、「なかなかスペースを見出すことが難しかったが、いい場面を手にするなど、存在感を見せていた。終盤になりオープンな展開となった時、いいテンポとフィジカルをもつ堂安は、どんどん良くなっていった」と語っている。

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