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チェルシー、残りの移籍市場でスカッド大刷新も? デ・ヨングら獲得交渉の一方で複数選手放出か

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チェルシーがスカッド大刷新?

 チェルシーは、残りの移籍市場で積極的に動く考えを持っているようだ。

 今夏の移籍市場ではアントニオ・リュディガーアンドレアス・クリステンセンがフリーで退団、ロメル・ルカクも1年でインテルへとレンタルで放出したチェルシー。一方でラヒーム・スターリングカリドゥ・クリバリマルク・ククレジャといった実力者を加え、プレミアリーグ開幕戦ではエバートンに1-0と勝利を飾っていた。

 しかし、ここからスカッドは大きく変わる可能性があるようだ。イギリス『ガーディアン』によると、チェルシーは複数選手の放出を準備。ライプツィヒ復帰が濃厚とされるティモ・ベルナー、バルセロナ移籍が目前に迫るマルコス・アロンソ、モナコへ買取義務付きレンタルが近づくマラング・サールを一気に手放す可能性が高まっているという。

 そして、さらなる補強に向けて活動中。DF補強としてウェズレイ・フォファナをターゲットとしているが、未だレスター・シティの要求する8500万ポンド(約139億円)までは達していないようだ。

 またバルセロナMFフレンキー・デ・ヨング獲得へ向けて交渉中であり、さらに攻撃陣の層が心配される中で、トーマス・トゥヘル監督の教え子でもあるFWピエール・エメリク・オーバメヤンを獲得するチャンスも手にしているという。加えて指揮官はリース・ジェームズの競争相手を欲しており、カイル・ウォーカー・ピータース(サウサンプトン)、デンゼル・ダンフリース(インテル)も右ウイングバックのターゲットに据えていると伝えられた。

 補強に関する遅れが指摘されていたチェルシー。しかし、残りの移籍市場で大幅なスカッド変更があるかもしれない。

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