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リバプールに痛手…チアゴがハムストリング負傷で最大6週間の離脱へ。ケガ人は8人に

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負傷したMFチアゴ・アルカンタラ

 リバプールは、負傷者が続出している中で新たな離脱者が加わったようだ。

 MFチアゴ・アルカンタラは、現地時間6日に行われたプレミアリーグ開幕戦のフルハム戦に先発出場するも、51分に負傷で交代。その後、検査でハムストリングの張りが確認されたとのことだ。

 今週末に2回目の検査を受ける予定で、クラブ関係者は、復帰時期については初期治療とリハビリ次第だと『GOAL』に語っている。

 そして、回復に明確な時間はないが(情報筋によると「数週間」かかるというが、治療がうまくいけばすぐに復帰できる可能性もある模様)、8月のクリスタル・パレス、マンチェスター・ユナイテッド、ボーンマス、ニューカッスルとの試合は欠場することはほぼ間違いないだろうとのこと。9月3日に行われるエバートンとのマージーサイドダービーも、早すぎるかもしれないようだ。

 リバプールは現在、ナビ・ケイタとコスタス・ティミカス、カーティス・ジョーンズ、イブラヒマ・コナテ、ディオゴ・ジョタ、ケレハー・コイムキン、アレックス・オックスレイド・チェンバレン、新加入のカルビン・ラムジーが離脱している。

 特にチアゴとコナテの負傷により、新たな補強も取り沙汰されているが、現状ではリバプールの移籍ビジネスは終了しているという。

 開幕戦のフルハム戦後、指揮官のユルゲン・クロップ監督は、補強の噂について「今と長期の両方において、意味がなければならない」と主張。現存戦力への信頼を改めて強調している。

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