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ユベントスに大打撃! 開幕節で大活躍のディ・マリアが内転筋負傷で離脱…ローマ戦まで欠場へ

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ユベントスMFアンヘル・ディ・マリア

 ユベントスは、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが負傷により離脱することを発表した。

 今夏にパリSGを退団し、フリーでユベントスに加入したディ・マリア。そして迎えた15日のセリエA開幕節サッスオーロ戦で先発出場すると、先制点を奪い、さらにドゥシャン・ブラホビッチのゴールをアシスト。大活躍を見せ、3-0の白星スタートに貢献した。

 しかし、ディ・マリアはこの試合の後半に脚を痛めて途中交代。試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「心配していない。明日に検査結果がわかる。残念だがフットボールにこのようなことは起きるものだ。彼は1週間前にも内転筋を痛めていた。3-0となった時点で交代させるべきだったかもしれないが、彼は試合を楽しんでいた」と話していた。

 そして16日、ユベントスはディ・マリアの状態を発表。声明の中で「今朝、ディ・マリアはJメディカルで検査を受け、左大腿の長内転筋に低グレードの病変があることがわかった。負傷の程度は10日後に再評価される」と明かしている。

 これにより、ディ・マリアはサンプドリア戦、ローマ戦の2試合を欠場することが決定的に。復帰は早くとも31日のスペツィア戦になることが予想されている。

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