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スペインをファイナル4へ導いたモラタ、W杯へ「最高の準備とともに楽しまないとね」

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スペイン代表FWアルバロ・モラタ

 スペイン代表FWアルバロ・モラタが、ポルトガル代表戦を振り返った。

 27日に行われたUEFAネーションズリーグで、ポルトガルと敵地で対戦したスペイン。ファイナル4進出をかけた大一番は80分以上がスコアレスと、緊迫した時間が続く。それでも88分、ニコ・ウィリアムズのアシストからモラタが押し込み、これが決勝点に。スペインが1-0と勝利している。

 値千金の決勝点で、スペインを逆転でのファイナル4進出へ導いたモラタ。試合後『TVE』に対し、「僕らの努力は素晴らしかった。(アシストしたニコ)ウィリアムズは、彼の代表2試合目でキーマンとなったね」とお膳立てに感謝しつつ、以下のように続けた。

「たとえ敗れるとしても、ピッチにすべてを置いていかなければならない試合だった。大一番で力を発揮しなければいけないとき、僕らが常にそうしてきたようにね」

 11月のカタール・ワールドカップでは、日本代表にドイツ代表、コスタリカ代表と同じグループとなっているスペイン。モラタは「大会で何が起こるのか、誰が出場するのかを考える時間があるね。ベストな形で準備するとともに、楽しまないとね」とコメント。またプレッシャーについて問われ、「ないよ。今朝は少しナーバスだったけど、みんなが落ち着いているのでそうできたんだ。僕らは良いグループだし、(結果に)ふさわしいよ」と語っている。

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