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セルティック旗手怜央がチーム最高評価!「ロケットの決勝弾などでポジティブな場面に関わっていた」

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セルティックMF旗手怜央

 セルティック旗手怜央マザーウェル戦後の採点でチーム最高評価を獲得した。

 1日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節でセルティックはホームでマザーウェルと対戦。日本人3選手が先発したこの試合、15分に古橋亨梧が先制点をチームにもたらす。その後オウンゴールから同点にされるも、旗手が64分にミドルシュートで決勝点を挙げ、セルティックが2-1で勝利した。

 試合後、イギリス『スコティッシュ・デイリー・エクスプレス』はセルティック勢の採点を実施。その中で、今シーズン初ゴールとなる決勝点をマークした旗手に対してはチーム最高となる8点が与えられた。

「ポストに嫌われたシュートは本当にアンラッキーだった。それでも、エリア外からの最高のシュートで彼は賛辞を贈られた。しかし、終盤のルーズなパスでカラム・マグレガーが退場を命じられる大惨事の原因になった」

 イギリス『The Celtic Way』の採点でも旗手はチーム最高となる8点を獲得。同様にマグレガーの退場の原因になった場面を指摘されるも「セルティックにゴールが必要な時にロケットの燃料を積んだ決勝弾を放つなど、ポジティブな場面のほとんどに関わっていた」と評価されている。

 また、先制点を挙げた古橋に対して『スコティッシュ・デイリー・エクスプレス』は7点と評価し「キャリアの中で最も簡単なゴールのためのポジションにいた。残念ながら2点目には届かなかった。通常よりも深い位置でのプレーを強いられたが、多くのチャンスを手にしていた」とコメント。

 一方で、先発した前田大然についてはチーム最低タイとなる5点。「前半の間、理想的なチャンスを待っていたが、ほんの数ヤードタイミングが合わず、ファーストタッチも最高のものではなかった。60分でベンチに退いた」と評価された。

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