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ザンビアで判定きっかけに暴動か…主審を銃所持の警官が護衛、ファン襲撃で選手の目にガラス破片

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ザンビアで暴動

 ザンビアスーパーリーグは1日、第6節を各地で開催。そのうちの1つ、ヌチャンガ・レンジャーズ}対ンカナFCでファンが暴動を起こしたようだ。ンカナFCがクラブFacebookで伝えている。

 試合は後半にンカナFCが先制したが、その後退場者を出し4分のアディショナルタイムに入った。しかし示された時間が経過しても試合は終了せず、大きく時間が過ぎたところでヌチャンガが同点ゴールを獲得。そのまま1-1で試合終了となった。試合後、ンカナFC側は主審に猛抗議。主審は銃を所持した警官に護衛され、ピッチを後にした。

 これらの動きを受け、ファンの熱も上がったのだろうか。ヌチャンガのファンがンカナFCチームバスを襲撃し、選手数名が負傷した。彼らは病院で治療を受けているが、ガラスの破片が目に入り重傷疑いの選手もいると報告した。

 試合観戦で熱が上がることは仕方ないが、ファンには超えてはいけないラインがある。

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