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東南アジア王者決定戦は飯田淳平氏が主審、連覇狙うタイと指揮官勇退ベトナムが激突

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飯田淳平氏が主審を務める

 日本時間16日午後9時30分にキックオフされるAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)決勝2ndレグ・タイ代表vsベトナム代表の主審に、Jリーグ担当審判員の飯田淳平氏が割り当てられた。副審は西橋勲氏、聳城巧氏が担当する。

 飯田氏は2021年のJリーグ最優秀主審賞を受賞した国際主審。東南アジア最強を決める大一番を担当することとなった。

 ベトナムで行われた1stレグは2-2の同点で試合終了。タイのホームで行われる2ndレグでは、2連覇を狙うタイ代表として元横浜FMのDFティーラトンが先発メンバー入り、広島や清水でプレーした10番FWティーラシン・デーンダーがベンチ入りしている。一方の2大会ぶり優勝を目指すベトナム代表は、カタールW杯アジア最終予選で日本代表を苦しめたパク・ハンソ監督が勇退を発表しており、これがラストマッチ。特別な思いを胸に決勝戦を戦う。

 試合は大会公式YouTubeチャンネルで生配信される。

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