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マンUのカゼミーロがアーセナルとの大一番で出場停止…デ・ヘア「僕らにとって大きな損失だ」

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MFカゼミーロが累積警告で出場停止に

 マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミーロが18日のプレミアリーグ第7節クリスタル・パレス戦(△1-1)で今季5度目の警告を受け、1試合の出場停止となった。

 カゼミーロは今季レアル・マドリーから完全移籍で加入。中盤の要として直近のリーグ戦12試合連続でスタメン出場していたが、クリスタル・パレス戦のラスト10分でFWウィルフレッド・ザハをファウルで止め、今季5枚目のイエローカードを提示された。

 ユナイテッドは終盤に失点を喫し、1-1のドロー。勝ち点2を失っただけでなく、カゼミーロを欠いて22日の首位アーセナル戦に臨むことになった。

 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、エリック・テン・ハフ監督はカゼミーロの警告シーンについて「彼は本能的にボールを取ろうとしたんだ」と言及。「前回はカゼミーロ抜きでアーセナルに勝った。今回も同じようにしなければならない」と、昨年9月に同選手の投入前に3-1と勝負を決定づけた第6節の再現を誓っている。

 一方、GKダビド・デ・ヘアは「今、僕らはベストプレーヤーの1人を失っている。 理解できない。 大一番で彼を欠くことは、僕らにとって大きな損失だ」と心境を吐露した。

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