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トッテナムユース出身の25歳アントンが逝去…ボート運転中の事故死か

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亡くなったアントン・ウォークス ※写真は2018年のもの

 19日、トッテナムのユース組織出身でアメリカ・MLSのシャーロットに所属していたDFアントン・ウォークスが死去した。享年25。ボート事故で亡くなったという。『ESPN』が伝えている。

 アントンはトッテナムのユースチーム出身で2016-17シーズンでトップチームデビュー。しかし出場はカップ戦の1試合のみで、その後はMLSのアトランタや、英3部のポーツマスなどを渡り歩いた。21年末にはシャーロットに移籍していた。

 アントンは19日未明、マイアミ沖のボート事故で負傷して死亡した。アントンが操縦していたボートがほかのボートと衝突。アントンは意識不明の状態で発見されて病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。

 所属先のシャーロットは「今朝、アントン・ウォークスが亡くなるという悲劇が起こり、深く悲しんでいます。どうか安らかに」と声明を発表。トッテナムも「アントン・ウォークスの訃報に接し、深い悲しみに暮れています。クラブ全員の思いは彼の家族や友人とともにあります」とメッセージを送った。

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