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コロ・トゥーレの初監督は58日間で未勝利のままピリオド…英2部最下位のウィガンを立て直せず

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コロ・トゥーレ監督

 イングランド・チャンピオンシップ(英2部)のウィガンは26日、コロ・トゥーレ監督(41)の解任を発表した。

 コートジボワール代表だったコロ・トゥーレはアーセナルやマンチェスター・シティ、リバプールで活躍し、2017年に現役を引退。その後は引退したセルティックやレスターでコーチ業を続け、昨年11月にウィガンの指揮官として初の監督業となっていた。

 コロ・トゥーレ監督が就任当時のウィガンは24位中22位と低迷。立て直しを図ったが、その後も苦境は続く。公式戦9試合で6敗3分と未勝利のまま58日間で解任に至った。

 クラブ公式サイトを通じ、チーフ・エグゼクティブのマラシー・ブラニガン氏は「非常に難しい決断だった。だが、理事会は来季もチャンピオンシップに留まる可能性を最大限に高める必要がある」と決断の経緯を語った。

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