ベルギー『HBvL』が28日、シントトロイデン(STVV)の元日本代表MF香川真司が同クラブを1年で退団し、Jリーグに復帰する見通しであると報じた。

　現在33歳の香川はこれまでセレッソ大阪、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュ、サラゴサ、PAOKテッサロニキでプレーし、昨年1月にシントトロイデンへ加入。今季はリーグ戦12試合の出場で2ゴールを記録していたが、昨年11月に慢性的な痛みを抱えていた足の手術を受け、カタールW杯による中断期間が明けた後も出場から遠ざかっていた。

　同メディアは「シンジ・カガワがSTVVを退団する」と伝え、具体的なチーム名は挙げていないが、「攻撃的MFはJリーグに復帰することになった」と報道している。また、香川が在籍した1年間を振り返り、「以前のようなスター性を発揮することはできなかった」とレポートした。

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