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ペドリが通算100試合出場を自ら祝う決勝ゴール! 首位バルセロナが2位レアルとの差を暫定で「6」に

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MFペドリが決勝ゴールを記録

[1.28 ラ・リーガ第19節 ジローナ 0-1 バルセロナ]

 ラ・リーガ第19節が28日に開催され、首位バルセロナは敵地で11位ジローナとのカタルーニャ・ダービーを1-0で制した。リーグ戦3連勝を飾り、9試合負けなし(8勝1分)。29日にゲームを控える2位レアル・マドリーとの勝ち点差を暫定で「6」に広げた。

 この試合でお披露目となった4thユニフォームで臨んだバルセロナ。エースFWロベルト・レバンドフスキやFWフェラン・トーレスを出場停止で欠く中、リーグ戦3試合連続でFWアンス・ファティを3トップの中央でスタメン起用した。

 立ち上がりからボールを握って攻め込むバルセロナだったが、前半26分にFWウスマン・デンベレのアクシデントで早くも交代カードを使うことになる。ベンチスタートだったMFペドリを投入し、同選手は20歳の若さでクラブ通算100試合目の出場となった。

 スコアレスで前半を終えたバルセロナは、ハーフタイム明けから左サイドバックのDFマルコス・アロンソ に代えてDFジョルディ・アルバをピッチへ送る。すると後半16分、右サイドでボールを回収した流れから中央、ペナルティエリア内左へとつなぎ、駆け上がったJ・アルバがグラウンダーのクロス。GKに触られるも、こぼれ球をペドリが左足で蹴り込んだ。

 ペドリのメモリアルゲームを自ら祝う得点が決勝ゴールとなり、バルセロナが1-0で完封勝ち。年明けから公式戦8連勝とした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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