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シュートもエリア内タッチ数もゼロ…元イングランド代表がハーランドを酷評「クラブ選択を間違った」

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 マンチェスター・シティは敵地でトッテナムに0-1で敗れた。シーズン25点を決めて得点ランキングを独走するFWアーリング・ハーランドだが、放ったシュートは0。またペナルティーエリア内のボールタッチ数も0に封じられるなど、完璧に抑えられてしまった。

 『オプタ』によると、昨年夏のマンC加入後、シュート0本で終わった試合は初。エリア内タッチ数0は、昨年10月の欧州CLドルトムント戦以来になるという。

 また現地解説者も厳しい意見を投げかけている。元イングランド代表のジェイミー・キャラガー氏は「ハーランドはゲームに入ることが出来ていなかった。残念なパフォーマンスだった」と酷評。「彼はカウンター攻撃のリーグ(ブンデスリーガ)から来た。クラブ選択を間違ったかもしれない」とも続けた。

「(今季開幕戦の)ウエストハム戦で彼が決めたゴールを思い浮かべてほしい。DFの背後にスペースがあり、彼が入ったことで生まれた。でもシティでのプレーは、常にそれが求められているわけではない。彼が25得点を決めているが、シティ全体では昨季と変わっていない。チームにハーランドがいて、すべてが彼の責任ではないが、それはペップ・グアルディオラの戦い方ではない」

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