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冨安健洋、今季絶望の負傷に「かなり悔しい気持ち」と心境吐露も「進化するチャンス」と復活誓う

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負傷離脱したDF冨安健洋

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋が22日、自身のインスタグラム(@tomiyasu.t)で負傷からの復帰を誓った。

 冨安は16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のスポルティング戦でスタメン出場したが、早い時間に右膝を痛めて途中交代。今月のキリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表の辞退を余儀なくされた。21日にはアーセナルが冨安の手術を発表。今季の残り試合は欠場することになった。

 22日の投稿で冨安は「頭を上げて、前向きに。より良い人間、より良いプレーヤーになるためのチャンスだと信じています。温かいメッセージと応援をありがとうございました。また会いましょう!」と英語でメッセージを綴っている。

 続けて日本語でも「いつも応援ありがとうございます。ワールドカップを経験し、日本代表として戦う事への責任、思いがより増した中での怪我ということもあり、かなり悔しい気持ちが大きいです」と心境を明かし、「ただ、進化するチャンスと捉えて出来る限りの事をやっていきます。またピッチの上で会いましょう!」と決意を語った。

 コメント欄ではアーセナルのチームメイトや日本人選手たちから続々とエールが送られている。

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