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スペイン代表指揮官が7ゴールの歴史的大勝に「いつもゴールが足りないという記事を目にしてきたが…」

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ルイス・エンリケ監督

 スペイン代表ルイス・エンリケ監督は、7-0で快勝したコスタリカ戦を振り返った。

 23日に行われたカタール・ワールドカップグループE第1節でスペインはコスタリカと対戦。11分にダニ・オルモが先制点を挙げると、ここからゴールラッシュが始まる。21分にマルコ・アセンシオ、31分にPKからフェラン・トーレスが追加点を挙げて前半だけで3-0。後半にはトーレスが2点目を挙げ、ガビやアルバロ・モラタにもゴールが生まれて、スペインが7-0で勝利した。

 最高のスタートを切ったスペインのエンリケ監督は、試合後に「我々にとってとても特別な試合になった。大会への準備をしっかりと行い、今日はとても上手くいった。通常、大会のスタートは難しいものだが、とても良かった。とても大きな勝利になった」と話し、チームへの賛辞を続けた。

「いつもゴールが足りないという記事を目にしてきた。依然として明確な点取り屋はいないが、我々には得点することのできるたくさんの選手たちがいる。(最も気に入っている点について)今日のすべてを気に入った、これが真実だ。中盤の選手がボールをたくさん触っていたし、称賛に値する守備面の姿勢も見られた」

 スペインの次戦の相手はドイツ。日本にまさかの逆転負けを喫したチームとの一戦に向けて、エンリケ監督は「この試合はリラックスできるものにはならない。ドイツには力があるから我々に勝利できる。しかし、我々も今日と同様にピッチに立ち、戦うことになる」と気を引き締めた。

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