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“無所属”C・ロナウドがW杯史上初5大会連続ゴール達成! ポルトガルはガーナとの打ち合い制し白星発進

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FWクリスティアーノ・ロナウドが史上初の5大会連続ゴールを達成

[11.24 カタールW杯グループリーグH組 ポルトガル3-2ガーナ ドーハ/974]

 カタールW杯5日目が24日に行われた。グループHではポルトガル代表ガーナ代表が対戦し、ポルトガルが3-2で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウド(無所属)のW杯史上初5大会連続ゴールを含む3得点を挙げ、白星スタートを切った。

 22日にマンチェスター・ユナイテッドを退団したC・ロナウドが自身初の“無所属”状態でW杯に臨んだ。ポルトガルはFWジョアン・フェリックス(A・マドリー)やMFベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)らを起用。序盤から果敢に攻め立てるが、ガーナから得点を奪うことはできない。

 ポルトガルはガーナの前半シュート数を0本に抑えながらも、前半をスコアレスで折り返す。しかし、やはりC・ロナウドが魅せる。後半18分、敵陣内まで突破を図ると、MFモハメド・サリス(サウサンプトン)のファウルを受け、PKを奪取した。キッカーはもちろんC・ロナウド。冷静に決め切り、W杯史上初となる5大会連続ゴールで先制点を手にした。

 だが、ガーナも反撃に出る。後半28分、MFモハメド・クドゥス(アヤックス)がPA左の深い位置から折り返し、MFアンドレ・アイェウ(アルサッド)がダイレクトシュート。ゴールに流し込み、1-1と試合を振り出しに戻した。

 加速する点の取り合いに、ポルトガルも攻勢を強める。後半33分、スルーパスに反応したJ・フェリックスが値千金の勝ち越しゴール。さらに同35分には途中出場のFWラファエル・レオン(ミラン)がロングカウンターを仕留め切り、3-1と点差を広げた。

 C・ロナウドは後半43分に途中交代。ポルトガルは終盤に2失点目を喫するが、3-2で逃げ切った。28日の第2戦では、ポルトガルはウルグアイ代表と、ガーナは韓国代表と対戦する。

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