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スイス代表MFソウ、日本代表の大金星に「彼らはとても強い。ドイツ撃破に驚きはない」

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MFジブリル・ソウが日本代表について言及

 スイス代表MFジブリル・ソウは、日本代表がドイツ代表相手に逆転勝利したことについて語った。

 23日のカタール・ワールドカップグループE初戦で日本はドイツ相手にポゼッションを許し、先制点を与える展開に。それでも、途中出場した堂安律と浅野拓磨がネットを揺らして、日本が逆転勝利を収めた。この結果はサウジアラビアのアルゼンチン戦逆転勝利に続く今大会2度目の衝撃と、各国メディアが驚きとともに伝えていた。

 24日のグループG初戦でスイスが1-0で勝利したカメルーン戦に出場した鎌田大地、長谷部誠とともにフランクフルトでプレーするソウは、試合後に『GOAL』と『SPOX』に対して日本の大金星について「日本はとても強いチームだと思った。だから、日本がドイツ相手に勝利できたことにまったく驚いてはいない」と話し、自身の考えを続けた。

「まったく異なる45分間があった。前半の後、ドイツの勝利は明らかだと思った。でも後半、彼らはあまりプレーできなかった。そして、日本がそのクオリティを示した。このワールドカップはたくさんのチームが力の差を縮めていることを示しているし、すべてのことがより拮抗するようになっている」

 また、ソウは今大会で特に注目されるアディショナルタイムの長さについて苦言を呈した。

「スペインとコスタリカの試合を見たけど、8分のアディショナルタイムが必要だとは思わない。馬鹿らしく感じた。6-0の試合の時、さらに8分間なんて必要ない。それに、負けているチームへのリスペクトに関する問題でもある。試合時間が長くなれば、肉体的にもきつくなる。毎回、100分や105分もプレーすれば、どれだけの負傷者が出るのか実に興味深い」

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