beacon

目の前で“屈辱”を受ける…C・ロナウドがベンチで怒りを露わに

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクリスティアーノ・ロナウドが苛立ち

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが24日、カタールW杯グループH第1節のガーナ代表戦(○3-2)で相手のゴールセレブレーション後に腹を立てたと、イギリス『トーク・スポーツ』など海外の複数メディアが報じている。

 C・ロナウドは後半20分に自ら獲得したPKを決め、先制点をマーク。3-1とリードした同43分に途中交代でお役御免となったが、チームはその1分後にガーナのFWオスマン・ブカリにヘディングでネットを揺らされ、1点差に迫られた。

 得点直後にブカリはコーナーフラッグに向かって走ると、両腕を上げてジャンプしながら180度回転し、着地と同時に両手を広げるC・ロナウドのパフォーマンスを披露。目の前で真似られた本人は腕を振り上げ、不満そうな様子を見せていた。

 同メディアは「元マンチェスター・ユナイテッドのスターは、手を上げて苛立ちながら、あまり感心していなかったといえる。彼がこのセレブレーションに腹を立てたのか、それとも失点したことに腹を立てたのかは分からないが、退屈な試合から一転して、とても興味をそそる試合となった」とレポートしている。

 C・ロナウドはこの日の得点でW杯史上初5大会連続ゴール達成。白星スタートのポルトガルは28日の第2戦でウルグアイと対決する。


▶「FIFAワールドカップ」ABEMAで全64試合を無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP