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イングランド、“ある数字”がW杯史上最多となる

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アメリカ戦をスコアレスドローで終えたイングランド代表

 25日に行われたカタールW杯グループリーグ第2節でアメリカ代表と対戦したイングランド代表は0-0で引き分けた。

 初戦のイラン戦で攻撃陣が爆発したイングランドは6-2の圧勝発進を飾った。アメリカ戦で勝利を収めれば、早々とグループリーグ突破を決める状況だったが、思うような展開とはならず。

 序盤こそ主導権を握ったものの、その後はアメリカの攻勢を許し、前半33分にはFWクリスティアン・プリシッチにクロスバー直撃の際どいシュートを放たれてしまう。0-0のまま迎えた後半も互いに決め手を欠き、ゴールは生まれることなく試合終了のホイッスルが吹かれた。

 データサイト『Opta』によると、W杯でイングランドのスコアレスドローは12回目。この数字は大会史上最多となるようだ。初戦は6得点のゴールラッシュを披露しながらも、第2戦は劣勢でのスコアレスドロー。しかし、勝ち点を4に伸ばしたイングランドは首位のまま、29日の第3節ウェールズ戦へと向かう。

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