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[プレミアリーグWEST]首位の鳥栖U-18は広島ユース下す…磐田U-18&神戸U-18も白星で追走:第16節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは2日、第16節を行った。

 首位に立つサガン鳥栖U-18サンフレッチェ広島ユースとの一戦に臨んだ。前半2分にMF坂井駿也のCKからFW増崎康清がネットを揺らして鳥栖U-18が先制に成功。同37分にMF越道草太に決められて広島ユース追い付かれながらも、同44分にFW楢原慶輝がPKで決勝点を奪い、鳥栖U-18が2-1の勝利を収めた。

 鳥栖U-18を追う2位のジュビロ磐田U-18セレッソ大阪U-18と対戦すると、前半44分にオウンゴールで試合を動かす。後半に入ると、同1分にFW舩橋京汰、同15分にMF竹田優星、同38分に舩橋が加点して4-0の快勝。一方のC大阪U-18は5連敗を喫することとなった。

 静岡学園高名古屋グランパスU-18の一戦は、試合開始早々の前半7分にMF宇水聖凌が蹴り出したCKの流れから最後はFW遠山湧斗がヘッドで決めて名古屋U-18が先制。しかし、同アディショナルタイムにMF保竹駿斗のCKからDF行徳瑛が同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに終わった。

 大津高清水エスパルスユースの一戦は、前半をスコアレスで折り返すと、後半5分にMF仲野丈翔のゴールで清水ユースが先制に成功する。しかし、同21分にMF岩崎大翔、同28分にFW小林俊瑛がゴールを陥れ、大津が2-1の逆転勝利を収めた。

 東福岡高と対戦したヴィッセル神戸U-18は、試合開始早々の前半6分にMF安達秀都のFKをDF本間ジャスティンがヘディングで決めて試合を動かす。後半5分にはオウンゴールで加点した神戸U-18が、東福岡の反撃を許さずに逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。

【第16節】
(10月2日)
[佐賀市健康運動センターサッカー・ラグビー場(人工芝)]
鳥栖U-18 2-1 広島ユース
[鳥]増崎康清(2分)、楢原慶輝(44分)
[広]越道草太(37分)

[宇城市立ふれあいスポーツセンター(熊本宇城フットボールセンター) ]
大津 2-1 清水ユース
[大]岩崎大翔(66分)、小林俊瑛(73分)
[清]仲野丈翔(50分)

[エスプラットフジスパーク(時之栖富士)ATHLETICFIELD]
静岡学園 1-1 名古屋U-18
[静]行徳瑛(45+1分)
[名]遠山湧斗(7分)

[竜洋スポーツ公園サッカー場]
磐田U-18 4-0 C大阪U-18
[磐]オウンゴール(44分)、舩橋京汰2(46分、83分)、竹田優星(60分)

[いぶきの森球技場Cグラウンド(人工芝)]
神戸U-18 2-0 東福岡
[神]本間ジャスティン(6分)、オウンゴール(50分)

(10月1日)
[履正社茨木グラウンド]
履正社 4-1 G大阪ユース
[履]徳山亮伍2(45分、45+2分)、古田和之介(61分)、名願斗哉(65分)
[G]南野遥海(29分)

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