高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の出場権を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)北信越は15日、1部第7節のアルビレックス新潟ユース(新潟)対帝京長岡高(新潟)戦1試合を行い、新潟ユースが2-0で勝った。

　4試合を残して首位の富山一高(富山)に勝ち点8差をつけられている2位・新潟ユースが敗れれば、16日にも富山一の優勝が決まる可能性があった。だが、FW平松宗の2ゴールで勝った新潟ユースは暫定ながら首位との勝ち点差を5へ詰め、今節の優勝決定を阻止した。

【北信越1部】
[第7節](5月15日)
新潟ユース 2-0 帝京長岡高
[新]平松宗2(24分、47分)

(5月16日)
星稜高 - 富山一高

日本航空高石川 - 北越高

(文　吉田太郎)

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特設:プリンスリーグ(U-18)2010
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[高校サッカー]