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[プレミアリーグWEST]名古屋U18が1年生FWコンビゴールで2位浮上:第7節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグWEST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグWESTは29日と30日に第7節を行った。

 5勝1分で首位のサンフレッチェ広島ユース(広島)は富山一高(富山)と対戦。前半28分にMF濱中優作のゴールで先制した広島は35分にもDF島田将也が加点して2-0と突き放す。富山一は後半、FW渡辺仁史朗のゴールによって1点を返したが、広島が2-1で逃げ切った。
 
 2位のガンバ大阪ユース(大阪)はアビスパ福岡U-18(福岡)と対戦し、2-2で引き分けた。前半アディショナルタイムに福岡MF山口晃大に先制ゴールを決められたG大阪は後半、U-18日本代表候補DF内田裕斗とU-17日本代表FW中村文哉のゴールで逆転。だが、福岡・山口に2点目を許して2-2で引き分けた。

 3位の名古屋グランパスU18(愛知)が2位へ浮上した。前半11分、京都サンガF.C.U-18(京都)のU-17日本代表FW奥川雅也に先制ゴールを許した名古屋は、21分に12年U-17日本代表FW北川柊斗のゴールで同点に追いつくと、45分にはU-17日本代表の1年生FW杉森考起が勝ち越しゴール。後半にも1年生のU-17日本代表候補FW森晃太が決めて3-1で逆転勝ちした。

 セレッソ大阪U-18(大阪)はヴィッセル神戸U-18(兵庫)に2-1で競り勝った。前半11分にU-18日本代表候補FW大津耀誠のゴールで先制したC大阪に対し、神戸は後半2分にFW米澤令衣のゴールで同点に追いつく。だが、C大阪は後半32分にU-18日本代表候補MF丸岡満が決勝ゴールを決めた。

 東福岡高(福岡)と大津高(熊本)の高校チーム勢対決は東福岡が3-0で制した。後半11分、東福岡はU-18日本代表候補FW木戸皓貴のゴールで先制。27分にも木戸のゴールで加点した東福岡は30分にも12年U-16日本代表候補FW中島賢星がダメ押した。

【プレミアリーグWEST第7節】
(6月29日)
[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
C大阪U-18 2-1 神戸U-18
[C]大津耀誠(11分)、丸岡満(77分)
[神]米澤令衣(47分)

(6月30日)
[京都サンガF.C.東城陽グラウンド]
京都U-18 1-3 名古屋U18
[京]奥川雅也](11分)
[名]北川柊斗(21分)、杉森考起(45分)、森晃太(80分)

[吉田サッカー公園]
広島ユース 2-1 富山一高
[広]濱中優作(27分)、島田将也(35分)
[富]渡辺仁史朗(58分)

[雁の巣レクレーションセンター球技場]
福岡U-18 2-2 G大阪ユース
[福]山口晃大2(45分+2、64分)
[G]内田裕斗(51分)、中村文哉(59分)

[東福岡高G]
東福岡高 3-0 大津高
[東]木戸皓貴2(56、72分)、中島賢星(75分)

※日程は3月発表、変更あり
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