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[選手権]出場校紹介:帝京三(山梨)

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第92回全国高校サッカー選手権

帝京三
(山梨)
メンバーリスト↓
7年ぶり9回目出場

■監督:
相良和弘
■主将:
國分郁弥
■創部:
1988年
■部員数:
102名
■主なOB:
西部洋平(川崎F)、宮沢正史(大分)
■主な戦績:
全国高校選手権16強(90、94、95年度)、全国高校総体出場7回

■全国大会の目標:
国立

<予選大会成績>
[決勝]
2○1日本航空
[得]土屋守國分郁弥
[準決勝]
1○0東海大甲府
[得]豊川直人
[準々決勝]
2○0桂
[得]國分郁弥土屋守
[3回戦]
3○0韮崎工
[得]土屋守2、豊川直人
[2回戦]
3○0山梨農林
[得]土屋守國分郁弥鳥居岳
[予選チームMVP]
MF國分郁弥(3年)
主将としてよくチームをまとめた

<勝つために磨きあげた守りで16強超えを>
 初出場で16強へ進出した90年度をはじめ、3度の16強進出を果たしている山梨の強豪校。今年は総体予選、関東大会予選でいずれも準々決勝敗退を喫するなど苦しい1年だった。だが、持ち味のパススタイルから勝つために守備を徹底。9月から連日、チャレンジ&カバーやアプローチのタイミングなどディフェンスの基礎から取り組んできたことで選手権予選では守り勝つチームに変貌を遂げた。FW豊川直人(3年)やMF佐野達也(2年)が前線から相手にプレッシャーをかけて相手のミスを誘うと、素早いオープン攻撃からMF國分郁弥主将やMF須江守(ともに3年)、豊川らが決定的な仕事をする。県予選決勝では今季3戦3敗だった日本航空にリベンジ。自分たちのスタイルを変えてまで勝利にこだわってきたイレブンは全国でも貪欲に勝利と上位を目指す。

<チーム紹介>
「7年ぶり9回目の全国大会出場。昨年度は全国高校総体で16強進出。ボールを失わないことを前提としたポゼッションサッカーで全国屈指の強豪に真向勝負で戦った。しかし、今年は真逆のスタイル。自分達に何ができて、何ができないのか考えた。憧れを封印して自分たちのできることを貫いて掴んだ7年ぶりの全国。大切に戦いたい」
<予選突破の要因>
「今年のチームは大量得点で勝つことができないチーム。得点力がない分、失点数にこだわってやったのが良かった。全体的に守備は安定している」
<全国大会へ向けて>
「最後の国立に絶対立つ。」
國分郁弥主将:「多くの人に辛い思いをさせてしまった1年。だからこそ、恩返しができる大会にしたい」

<注目選手>
・MF須江守(3年)
昨年は巧みなテクニックを生かしたFWだったが、今年は攻守の要として君臨。冷静な判断力が鍵を握る
・MF國分郁弥(3年)
足もとの技術に長け、右サイドから積極的に仕掛けるチャンスメーカー。決定力もある
・GK安田亘佑(3年)
最後尾から的確なコーチングでチームの守備を支える守護神。キック力も魅力のひとつ

<基本フォーメーション>

   豊川 佐野

土屋       國分
   佐藤 須江

中村       工藤  
   平川 伊東

    安田

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 安田亘佑 (3年)
2 DF 工藤航平 (3年)
3 DF 伊東龍之介 (3年)
4 FW 豊川直人 (3年)
5 DF 平川瑞稀 (2年)
6 DF 中村哲至 (3年)
7 MF 河口航平 (3年)
8 MF 須江守 (3年)
9 FW 小野寺元 (2年)
10 MF 國分郁弥 (3年)
11 FW 丁佑太郎 (2年)
12 MF 加藤龍一 (3年)
13 MF 佐藤康二郎 (2年)
14 DF 山口翔太 (2年)※国体選抜
15 MF 佐野達也 (2年)
16 DF 河野竜也 (3年)
17 GK 安藤光司 (3年)
18 FW 鳥居岳 (2年)
19 DF 松澤諒 (2年)
20 MF 土屋守 (2年)
21 GK 浅野舜介 (1年)
22 MF 小池竣也 (3年)
23 MF 杉浦大介 (2年)
24 MF 南幸希 (2年)
25 MF 近藤敦 (2年)


(協力 帝京三高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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