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[選手権]出場校紹介:市立船橋(千葉)

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第92回全国高校サッカー選手権

市立船橋
(千葉)
メンバーリスト↓
2年ぶり19回目出場

■監督:
朝岡隆蔵
■主将:
磐瀬剛
■創部:
1956年
■部員数:
78名
■主なOB:
北嶋秀朗(熊本)、FW増嶋竜也(柏)
■主な戦績:
全国高校選手権優勝5回(94、96、99、02、11年度)、全国高校選手権準優勝2回(88、04年度)、全国高校総体優勝8回(87、88、98、01、07、08、10、13年)、全国高校総体準優勝2回(92、04年)、全日本ユース選手権優勝1回(03年)

■全国大会の目標:
一戦一勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0流通経済大柏
[得]柴戸海
[準決勝]
4○0千葉国際
[得]石田雅俊2、成田悠冴横前裕大
[準々決勝]
1○0中央学院
[得]石田雅俊
[2回戦]
3○1千葉日大一
[得]室伏航2、小田大樹
[1回戦]
7○0東邦大東邦
[得]小田大樹3、室伏航成田悠冴矢村健下村司
[予選チームMVP]
チーム全員
それぞれの立場によって全力で取り組んだ

<6度目の選手権制覇目指す「横綱」>
 日本一に立つこと実に14回。現在の高校サッカー界で最も有名な存在と言える学校が「市船」だ。初めて全国高校選手権を制した94年度からの20年間で5度選手権優勝を果たし、全国高校総体の優勝回数8回は歴代最多。小さな波こそあったものの、多くの名門校が勝ち続けることの難しさを味わっている中で市船は全国トップレベルを守り続けている。今年は流通経済大柏との千葉勢決勝を制して全国総体優勝。ともに京都内定の“スーパーエース”FW石田雅俊と日本高校選抜DF磐瀬剛主将(ともに3年)を攻守の柱にU-18日本代表候補GK志村滉(2年)ら試合を通してレベルの高いプレーをする選手たちが局面での攻防戦、ハードワーク、切り替えの速さ、そして勝負どころでの崩し、ゴールで相手との差をつくり出す。今大会の横綱と言える存在。選手層の薄さなど課題はあるが、プリンスリーグ関東1部3位で臨んだプレミアリーグ参入戦で悪い流れの中でも連勝するなどライバルたちはまた「市船」に嫌なイメージを持ったことは間違いない。

<チーム紹介>
「インターハイ8回、選手権5回、全日本ユース1回の全14回の日本一を達成してきた。堅守速攻のみならず、今年のチームは意図的にボールを動かし、ボール・ゲームの主導権、攻撃権を握ることができる」
<予選突破の要因>
「真面目に謙虚に直向きにゲームを進めることができたため」
<全国大会へ向けて>
「“市船”史上初の夏冬連覇、15度目の日本一を目指す」
磐瀬剛主将:「市船初の夏冬連覇を目指します」

<注目選手>
・DF磐瀬剛(3年)
闘将、戦いにおいて彼の右に出る者はいない。京都内定
・FW石田雅俊(3年)
異次元のタイミングとリズムを持つ。京都内定
・DF柴戸海(3年)
CBながら攻撃の起点になれる

<基本フォーメーション>

    矢村

石田  室伏   横前

   成田 田代

山之内      篠原  
   磐瀬 柴戸

    志村

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 志村滉 (2年)※U-18日本代表候補
2 DF 篠原良介 (3年)
3 DF 田代圭亮 (3年)
4 DF 柴戸海 (3年)
5 DF 磐瀬剛 (3年)※京都内定、日本高校選抜、国体選抜
6 MF 藤井拓 (2年)※国体選抜
7 MF 成田悠冴 (3年)※国体選抜
8 MF 室伏航 (3年)
9 FW 小田大樹 (3年)
10 FW 石田雅俊 (3年)※京都内定、U-18日本代表候補、国体選抜
11 FW 横前裕大 (3年)
12DF 山之内裕太 (3年)
13 MF 打越大樹 (2年)
14 DF 村上皓 (3年)
15 MF 下村司 (1年)※国体選抜
16 FW 矢村健 (1年)※国体選抜
17 GK 星野大地 (2年)
18 DF 喜岡佳太 (1年)
19 MF 鵜澤恵太 (2年)
20 MF 西村秀人 (3年)
21 MF 深尾昂平 (2年)
22 FW 田山栄次 (3年)
23 FW 福島翼 (3年)
24 DF 小林瑞知 (2年)
25 GK 中山祐樹 (3年)


(協力 市立船橋高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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