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[選手権]出場校紹介:日章学園(宮崎)

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第92回全国高校サッカー選手権

日章学園
(宮崎)
メンバーリスト↓
2年ぶり10回目出場

■監督:
早稲田一男
■主将:
菊池禎晃
■創部:
1965年
■部員数:
87名
■主なOB:
黒木聖仁(C大阪)、久木野聡(栃木)
■主な戦績:
全国高校選手権8強(10年度)、全国高校総体出場11回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
4○1都城工
[得]村田航一2、岩切龍二河野翔太
[準決勝]
2○2(PK4-2)鵬翔
[得]岩切龍二松田岳
[準々決勝]
2○1宮崎日大
[得]菊池禎晃木橋春暁
[3回戦]
5○0小林秀峰
[得]鴫山昂平竹脇雄大高山俊村田航一立元理人
[2回戦]
17○0福島
[得]高山俊7、横山佳起5、竹脇雄大2、甲斐匠野邉尚暉大江亮介
[予選チームMVP]
MF松田岳(3年)
大事な試合で攻守において貢献した

<ライバルに負けじと狙う国立4強、日本一>
 10年度は宮城県工(宮城)、静岡学園(静岡)をいずれも完封で下して8強進出。07年度から11年度まで選手権県予選5連覇を果たすなど宮崎県を代表する強豪校だ。ただ昨年は県予選3回戦で苦杯を喫し、ライバル・鵬翔が宮崎県勢として初めて日本一になる姿を悔しい思いで見つめてきた。その思いを力に今年は夏の総体予選で優勝。今回の選手権予選では準決勝で迎えた大一番・鵬翔戦を2度リードされながら追い付いてPK戦の末に勝利すると、決勝も都城工に4-1で逆転勝ちして覇権を奪還した。守備面にはやや不安を残すものの、攻撃力は大会トップクラスだ。九州を代表する司令塔、MF菊池禎晃主将(3年)はアイディア溢れるパスと高い技術を併せ持つ注目株。彼のパス、ドリブルを軸に攻撃的なMF松田岳とMF井谷一勝のダブルボランチや高い得点力を備えたFW村田航一(2年)、MF木橋春暁(3年)らが組織的な崩しで局面を打開してゴールを奪い取る。かつて帝京の主将として選手権日本一を経験している早稲田監督の下、「最後の国立」で4強、それ以上の成績を残す。

<チーム紹介>
「全員攻撃、全員守備を原則とし、人とボールが連動し、変化ある攻撃をする」
<予選突破の要因>
「準々決勝、準決勝と厳しい試合を戦い抜き、勝ちに繋げ優勝することができた。」
<全国大会へ向けて>
菊池禎晃主将:ポゼッションには自信があります。さらに個の力とチーム力を高め、最後の国立で監督をもう一度日本一へしたいと思います。」

<注目選手>
・MF菊池禎晃(3年)
攻撃にアクセントをつけられる攻撃のリーダー
・MF松田岳(3年)
ボランチで攻守のリーダー。豊富な運動量が持ち味。
・FW村田航一(2年)
豊富な運動量でチャンスを作り攻撃の要であるストライカー

<基本フォーメーション>

    村田 
木橋       甲斐
    菊地

   松田 井谷

大川       河野  
   岩切 鴫山

    永本

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 永本康造 (3年)※国体選抜
2 DF 磯江諒太 (3年)
3 DF 岩切龍二 (3年)※国体選抜
4 DF 鴫山昂平 (3年)
5 DF 大川雄平 (3年)※国体選抜
6 MF 松田岳 (3年)※国体選抜
7 MF 井谷一勝 (3年)
8 MF 菊池禎晃 (3年)※国体選抜
9 MF 木橋春暁 (3年)※国体選抜
10 FW 村田航一 (2年)※12年U-16日本代表候補、国体選抜
11 FW 甲斐匠 (3年)※国体選抜
12 MF 河野翔太 (2年)※国体選抜
13 DF 修行宏明 (3年)※国体選抜
14 DF 立元理人 (3年)
15 DF 濱田悠作 (3年)
16 MF 藤堂貴久 (2年)※国体選抜
17 GK 松井朝樹 (1年)※国体選抜
18 MF 玉利圭佑 (3年)
19 FW 横山佳起 (2年)※国体選抜
20 FW 高山俊 (3年)
21 GK 末廣瑞貴 (1年)
22 DF 大江亮介 (3年)
23 MF 平林和将 (3年)
24 FW 野邉尚暉 (3年)
25 DF 黒川達也 (2年)


(協力 日章学園高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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