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[選手権]出場校紹介:綾羽(滋賀)

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第92回全国高校サッカー選手権

綾羽
(滋賀)

■監督:
岸本幸二
■主将:
山本涼太
■創部:
1997年
■部員数:
49名
■主なOB:

■主な戦績:


■全国大会の目標:
国立のピッチでプレー

<予選大会成績>
[決勝]
3○1野洲
[得]山本涼太2、水谷力也
[準決勝]
2○1甲西
[得]奥井良樹山本涼太
[準々決勝]
3○0立命館守山
[得]平田聖弥北川純希奥井良樹
[3回戦]
10○0国際情報
[得]田中寛之、中西真吾2、高野大輝岩井健奥村南斗4、高木哲八
[2回戦]
3○0水口東
[得]奥井良樹山本涼太清水章満
[予選チームMVP]
山本涼太(3年)
「ボトムアップ指導」の中心となりチーム力向上の原動力となった。

<ついに破った野洲の壁、自主性磨き初の全国へ>
 過去5年は3度決勝で野洲に敗戦。その野洲を決勝で下して悲願の全国大会初出場を決めた。野洲戦は前半22分に先制されながらもFW奥井良樹(3年)の鋭いドリブル突破からFW山本涼太主将(3年)が右足シュートを決めて同点に追い付くと、前半アディショナルタイムには山本の右FKをCB水谷力也(3年)が頭で合わせて勝ち越し。後半終了間際にも山本が決めて歴史を変えた。今年9月に人工芝グラウンドが完成。そして迎えた選手権予選で早速結果を残した。今年度から選手主導のボトムアップ指導を導入。練習メニューは自分たちで決め、試合の選手交代も点差や流れに応じた交代プランを用意しておき、岸本監督はわずかなヒントを与えるだけという。当初は慣れずに楽な練習を選択してしまっていたという選手たちだが、徐々に責任感が生まれ、選手権では自分たちの力で課題を修正し、滋賀県の私立校として初めて全国切符を獲得した。初の全国でも自分たちのスタイルでひとつでも上へ勝ち上がる。

<チーム紹介>
「「攻守の切換の速さ」、「球際の強さ」、「ハードワーク」を軸に選手間の距離をコンパクトに保ちながら、攻守にわたり全員のコミュニケーションを大切にして、試合の流れを見ながら柔軟に戦術の対応ができるチーム。」
<予選突破の要因>
「今年度より自立した個を育て、同時に組織の力を高めていく「ボトムアップ指導」を取り入れたことにより、チームの感受性が高まりメンバー同士が互いに響きあう強い組織に成長した。それによりピンチになっても大きく崩れることなく自分たちで修正できるチームになった。」
<全国大会へ向けて>
「選手たちに全幅の信頼を置きチャレンジャー精神を忘れず一戦一戦を大切に戦いたい。
山本主将:初出場など関係なく、全員で一つ一つ勝ち抜きたいと思います。」

<注目選手>
・FW山本涼太(3年)
前線での基点となり、チャンスメイクと得点力のある選手。
・MF高野大輝(3年)
攻守の要。豊富な運動量で攻撃と守備の基点となる選手。
・FW奥井良樹(3年)
抜群のスピードを武器に多くの得点機会を演出する選手。

<基本フォーメーション>

    山本
北川       奥井

  田中  清水

    高野
川島       平田  
   水谷 堀井

    三谷

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 三谷盛心 (3年)
2 MF 池田彰太 (2年)
3 DF 水谷力也 (3年)
4 MF 小野山翔 (2年)※国体選抜
5 DF 堀井翔太 (3年)
6 MF 高木哲八 (2年)
7 FW 北川純希 (3年)
8 MF 奥村南斗 (2年)※国体選抜
9 MF 高野大輝 (3年)
10 FW 山本涼太 (3年)※国体選抜
11 MF 田中寛之 (2年)※国体選抜
12 GK 山川将仁 (2年)
13 DF 平田聖弥 (2年)
14 FW 奥井良樹 (3年)
15 DF 藤木翼 (3年)
16 MF 清水章満 (3年)
17 DF 近持聖也 (2年)
18 FW 岩井健 (2年)
19 DF 前田想士 (2年)
20 DF 川島汰一 (3年)
21 GK 中江勇気 (3年)
22 FW 今井孝旺 (2年)
23 FW 北尾弘汰 (2年)※国体選抜
24 DF 村上迅 (2年)
25 MF 宇野和人 (3年)


(協力 綾羽高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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