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[選手権]出場校紹介:市立浦和(埼玉)

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第92回全国高校サッカー選手権

市立浦和
(埼玉)
メンバーリスト↓
5年ぶり14回目出場

■監督:
池田一義
■主将:
松本渉
■創部:
1946年
■部員数:
149名
■主なOB:
堀之内聖(山形)
■主な戦績:
全国高校選手権優勝4回(59、60、64、72年度)、全国高校選手権準優勝(63年度)、全国高校総体優勝(67年)、全国高校総体準優勝(66年)、全国高校総体出場10回

■全国大会の目標:
全国制覇

<予選大会成績>
[決勝]
1○0正智深谷
[得]松本渉
[準決勝]
2○1武南
[得]峰田正輝水上凌
[準々決勝]
2○1(延長)西武台
[得]松本渉小林俊哉
[3回戦]
2○0狭山ヶ丘
[得]水上凌戸嶋祥郎
[2回戦]
2○1大宮東
[得]冨田康平水上凌
[予選チームMVP]
戸嶋祥郎(3年)
豊富な運動量。優れた戦術眼

<全国優勝8回の伝統校は「攻めて勝つ」>
 浦和市立時代に全国高校選手権優勝4回、国民体育大会優勝3回、全国高校総体優勝1回と計8度の全国制覇を果たしている伝統校だ。01年のさいたま市誕生に伴い、校名は市立浦和へ変更されたが、その後も攻撃スタイルのサッカーによって群雄割拠の埼玉県内で存在感を示している。今年は関東大会予選で準優勝したが、続く高校総体予選では3回戦で2点リードをひっくり返されて浦和南に逆転負け。それでも選手権予選では、3強と目された西武台、武南、正智深谷を全て打ち倒して堂々の全国大会出場を果たした。「攻めて勝つ」サッカーをスローガンに掲げているチームは司令塔のMF戸嶋祥郎やMF稲辺光(ともに3年)を軸にボールを動かし、抜群の突破力を持つFW鍛冶光一やFW水上凌(ともに3年)らが力強い動きでゴールへ迫る。豊富な運動量とCB松本渉主将(3年)を中心にライバルたちの強力攻撃陣を封じた守備陣の支えをパワーに全国でも「攻めて勝つ」。

<チーム紹介>
「『攻めて勝つ』ことをテーマに、ボールを奪いシュートを打つため、ピッチ内のチームワークを高めている。粘り強いチームだとよく言われる。選手権大会全国優勝4回。文武両道の伝統校」
<予選突破の要因>
「勝利を信じてプレーし続ける姿勢が身についてきた。厳しい試合を乗り越え着実に成長している」
<全国大会へ向けて>
「常に最高の自分を目指し、チーム目標の『全国制覇』を果たすため、一戦一戦全力で戦う」
松本渉主将:「埼玉県代表として堂々と戦い、伝統校である誇りを持ち、市高の攻めるサッカーを貫きたいと思います」

<注目選手>
・DF松本渉(3年)
精神的支柱。1vs1の強さ
・MF水上凌(3年)
シュート力。高い技術
・FW鍛冶光一(3年)
シュート力。スピードドリブル

<基本フォーメーション>

    鍛冶

冨田       石神
   戸嶋 水上

    稲辺
高橋       行田  
   小林 松本

    鈴木

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 鈴木涼平 (3年)
2 DF 高橋立 (3年)
3 DF 関根智寛 (3年)
4 DF 松本渉 (3年)
5 MF 長島直輝 (3年)
6 MF 稲辺光 (3年)※県選抜
7 FW 村上湧 (3年)
8 FW 鍛冶光一 (3年)
9 MF 水上凌 (3年)
10 MF 戸嶋祥郎 (3年)
11 FW 峰田正輝 (3年)※県選抜
12 DF 小林俊哉 (2年)※県選抜
13 FW 石神佑基 (2年)※県選抜
14 FW 冨田康平 (2年)
15 DF 肥沼隼人 (3年)
16 DF 椎野健太 (3年)
17 GK 寺岡博輝 (2年)
18 MF 屋久凌馬 (3年)
19 MF 野澤圭吾 (3年)
20 FW 荒尾健太 (3年)
21 FW 鈴木拓 (3年)
22 GK 斎藤滉 (1年)
23 MF 石井将太 (3年)
24 DF 行田祐也 (3年)
25 FW 水野息吹 (3年)


(協力 市立浦和高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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